【NEWSIS】世界的に人気を集めている男性アイドルグループ防弾少年団(BTS)のメンバー、JUNG KOOKが米国のプロアメリカンフットボールリーグNFLのスーパーボウル・ハーフタイムショーのステージに立てるはずだったが、兵役のため実現しなかったことが後になって分かった。 米誌「The New Yorker」は7日(現地時間)、「JUNG KOOKが米国の大物ラッパーUsherとともにスーパーボウル2024のハーフタイムショーでステージに立つ可能性があったが、軍入隊のため実現しなかった」と報じた。◆【写真】防弾少年団JUNG KOOK、彫刻のような腹筋披露…若さとはこういうこと

 メディアによると、Usherは今年2月に米国ネバダ州ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催されたスーパーボウル2024でハーフタイムショーのステージに立ったという。メインのヘッドライナーとして登場したUsherは、アリシア・キーズとともにヒット曲「My Boo」を歌ったのだが、JUNG KOOKもこのステージに登場するはずだったことが伝えられた。 Usherは、JUNG KOOKのソロアルバム「GOLDEN」のリード曲「Standing Next to You」のリミックスに参加した。

写真提供=BIGHIT MUSIC

 Usherの全盛期にともに活動したメンバーらがスーパーボウル・ハーフタイムショーのステージに上がり、UsherはJUNG KOOKをスーパーボウル・ハーフタイムショーに招待し、JUNG KOOKの参加は必然的だった。もしJUNG KOOKがこのステージに立っていたら、K-POPスターで初めて、スーパーボウル・ハーフタイムショーのステージに立つという栄誉を手にするはずだった。 しかし、JUNG KOOKは昨年12月に兵役に就いており、これを受け入れることはできなかった。このようなニュースを伝え聞いたファンたちは、JUNG KOOKがグローバル音楽産業において強い影響力を持っていることを喜び、スーパーボウル・ハーフタイムショーのステージに立てなかったことを残念がっている、とメディアは報じた。

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