【NEWSIS】ガールズグループNewJeans（ニュージーンズ）総括プロデューサーで芸能事務所ADOR（アドア）の代表だったミン・ヒジン氏が、その親企業にあたる総合エンターテインメント企業HYBE（ハイブ）との訴訟合戦で、現在までに20億ウォン（約2億1700万円）を上回る費用を使ったと打ち明けた。◆【写真】記者会見に出席したミン・ヒジンADOR代表

　ミン・ヒジン前代表は27日、ソウル・梨泰院の「現代カード・ストレージ」で行われたミュージック・フェスティバル「2024現代カード・ダヴィンチ・モーテル」の「K-POPの公式を破るプロデューサー、ミン・ヒジンのフリースタイル」という講演で、「訴訟費用はこれまでで23億ウォンに達した」と発言した。　自身のことを「お金をためるタイプではなく、金持ちでもない」というミン・ヒジン前代表は、相次ぐ訴訟で「家を売らなければならない」と言いながらも、「それはありがたいことだ」と語った。「家がなかったら…×とケンカしたくても、お金がないとケンカできない。お金がなければ訴訟も対応もできない」ということだ。　また、「夫、子どもがいないことにも感謝している。両親も元気で、自分たちで暮らしていけているので、心配がないのも幸いだ」「3カ月で数十億ウォンがかかった。××私が勝たなきゃ。こんなケンカをさせないようにしたい。×たたかれてこそ、耐えてこそ過程ができる。私のように危険に直面している方に助言したり、不条理だと思われることについて法案が作られるようにしたりしたい」と言った。　その上で、「勝つと思う。罪がないんだから。わざと、ない罪を作ることはできない。私がたたかれる理由があるんだと思う。過程を正そうと思うなら、（ひどい目に）遭わなければならない。私はこの過程をドキュメンタリーとして必ず撮る」とも言った。　この日の講演は、ミン・ヒジン前代表がHYBEとの訴訟合戦「第2戦」を行っている中、公の場に姿を現すということで、多くの関心が寄せられた。現代カードの公式ユーチューブでも生配信され、最大同時接続数が2万人に迫った。

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