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税金4億ウォン滞納のパク・ユチョン、引退を覆し日本でソロデビュー
【NEWSIS】歌手で俳優のパク・ユチョン(38)が日本でソロ歌手としてデビューする。 TBSなど日本のメディアが20日に報じたところによると、パク・ユチョンは同日、日本デビューアルバムの発売およびクリスマスツアーに関する記者会見を行ったという。◆【写真】タキシード姿がりりしいJYJユチョン=大鐘賞
この日、記者会見にブラウンのスーツ姿で登場したパク・ユチョンは、日本で一人での会見はたぶん初めてと打ち明け、「緊張感もあるけれど、日本での活動を頑張りたい」とコメントした。 12月18日に発売されるパク・ユチョンの日本デビューアルバムには5、6曲収録される予定だ。これについてパク・ユチョンは「まだ具体的な内容については話せないけれど、久しぶりに日本語でレコーディングするので難しかった。日本のスタッフさんたちに手伝ってもらって、いい曲を完成させることができた」と語った。また「ファンの皆さんが待っていてくれたことは分かっているので、見慣れた姿と新たな姿をどちらもお見せしたい」と話している。 パク・ユチョンは12月21日の東京・Zepp DiverCityを皮切りに、23日には大阪・Zepp Namba、24日は福岡・Zepp Fukuokaでクリスマスツアーを開催する。東京、大阪、福岡をめぐり繰り広げるクリスマスツアーについては「一人で全ステージに立つのは初めてで、僕も期待している」と述べた。そして「今回のツアーは短いけれど、これから頑張ってどんどんツアーや活動ができるよう努力したいし、皆さんと会う機会があるだけでうれしい」とコメントした。 日本のファンに対する印象を聞かれたパク・ユチョンは「やさしいし、ずっと僕のことを応援して待ってくれているので感謝の気持ちが大きい。日本のファンの皆さんのことを考えると、何でもしてあげたい気持ちになる」と答えた。また、日本の報道陣に対し「いい記事をお願いしたい」と話し、ほほ笑みを浮かべた。 なお、パク・ユチョンは2004年、男性アイドルグループ東方神起のメンバーとしてシングル「HUG」でデビューした。 パク・ユチョンは薬物使用などで世間を騒がせ、「薬物は絶対に使用していない。もし使用していたら、芸能界を引退する」と主張していたがウソだということが分かり、批判を浴びた。また、昨年12月には国税庁が公開した高額・常習滞納者リストに名を連ねた。2016年の譲渡所得税など計5件の税金4億900万ウォン(約4400万円)を支払っていないためだ。
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