【NEWSIS】女優パク・シネがこれまでとは異なる演技を披露する。 パク・シネは19日、ソウル市陽川区木洞のSBSホールで開かれた金土ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』制作発表会で「ビンナは、一般的によく見られるような悪役ではない」とし、「見る角度が違う。誰かを害したり罪を犯したりする既存の悪役とは違う。悪童みたいな面がある」と打ち明けた。◆【写真】パク・シネ&キム・ジェヨン「地獄から来た判事と人間の強力班刑事」

 「事故後、誰の顔色もうかがわない図々しさを盛り込もうと努めた。悪魔だけど、愛らしく見えるよう苦労した。これまで演じたキャラクターは、つらくても悲しくても全部耐える(『キャンディキャンディ』に出てくるキャンディみたいな)キャラクターだった。前作は『貧しいパク・シネ』と『貧しくないパク・シネ』に分かれていたけど、その両方を壊せる役。以前はぐっと堪えながら涙を流していたとすると、今回は相手の涙が乾くまで引き出す」 このドラマは、判事の体に乗り移った悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が、地獄よりも地獄のような現実の中で、人間的な刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会い、罪人を処断していく物語。 「脚本が面白くて、頭の中で映画のように場面が展開した。『これは明らかに演技の変身をしないとけない』というよりも、自分がこういう姿を見せたときの反応の方が気になった」と語ったパク・シネ。「このキャラクターを演じていてどれほど楽しく、異色の経験ができるだろうかという期待感もあった」と言い、「生きていれば誰でもさまざまな性格を持つようになるではないか。自分が積んだ経験値をどのように作品の中で見せられるかを考え、ビンナが多彩なキャラクターに感じられた」と説明した。 『悪魔なカノジョは裁判官』は21日午後10時から第1話・2話が連続放送される。

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