▲写真提供=CJ ENM

 第49回トロント国際映画祭ガラ・プレゼンテーション部門の公式招待作『ハルビン』の関係者たちが、同映画祭でプロモーション活動を繰り広げている。ワールドプレミア二日目に当たる9月9日(現地時間)には、「In Conversation with ヒョンビン、イ・ドンウク」と題するイベント、観客との対話イベントが行われた。 ヒョンビンは「『ハルビン』は劇場でご覧になるべき映画だ」と主張して『ハルビン』に対する自信を示した。また、安重根(アン・ジュングン)を演じることにプレッシャーは感じたが、「俳優として、偉大な人物を演じることができるチャンスは多くないと思うので受け入れた」と打ち明けた上で「安重根一人に関する物語ではなく、この地に暮らすすべての人たちの、すべての独立軍メンバーたちの物語だ」と語り、作品への期待が高まっている。 一方、イ・ドンウクは「安重根という偉大な人物の作品に、小さな役でもいいから出演したかった」と出演のきっかけについて打ち明けた。さらに「映画で全く違う姿を見せようと心に決めて準備した」と語り、好奇心を誘発している。 なお、『ハルビン』はトロント国際映画祭の後、韓国で12月に公開予定だ。

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