【NEWSIS】ドラマ『黎明の瞳』や『順風産婦人科』などに出演した俳優オ・スンミョンさんがこの世を去った。享年78歳。　遺族が26日語ったところによると、オ・スンミョンさんは前日午前6時ごろ、老衰のため息を引き取ったという。◆【グラフィック】早すぎる死を遂げたスターたち

　1964年に舞台俳優としてデビューしたオ・スンミョンさんは、ドラマ『第1共和国』『壬辰倭乱』『愛と野望』『田園日記』『第2共和国』『第3共和国』『黎明の瞳』『ホジュン　宮廷医官への道』など、数々の名作に出演した。　2000年代には映画『公共の敵』や『清風明月』、ドラマ『野人時代』などで個性あふれる演技を繰り広げた。2011年にはドラマ『天使の報酬～愛と野望の果てに～』に出演し、キム会長役を演じた。　オ・スンミョンさんの遺族には妻や二人の娘がいる。殯（ひん）所（出棺まで棺を安置しておく場所）は京畿道安山市の安山第一葬儀場102号室に設けられた。出棺は27日で、故人は華城咸白山追慕公園に埋葬される。

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