【NEWSIS】女優コ・ヒョンジョンが、芸能界引退宣言後の復帰作品であるSBSドラマ『春の日』(2005)について回想した。 コ・ヒョンジョンは24日、ソーシャルメディアに、ドラマ『春の日』のワンシーンをアップロードした。コ・ヒョンジョンが相手役の俳優を見つめつつ、控えめにほほ笑みを浮かべる場面だ。◆【写真】53歳コ・ヒョンジョン、一段と美しくなった「オールタイム・レジェンド」の姿

 コ・ヒョンジョンは19年前を回想しつつ「『春の日』、カムバック作品。また演技をするのかなって、そう思った。とにかく生きていかないと、一生懸命に…。その思いだけでやってきたような」とコメントした。 『春の日』は、一人の女性を愛する兄弟の物語を描いたドラマだ。コ・ヒョンジョン、チョ・インソン、チ・ジニが主役を演じた。 コ・ヒョンジョンは1989年のミス・コリア選抜大会で「善(準グランプリ)」に選ばれて芸能界にデビューし、95年のSBSドラマ『砂時計』でスターダムにのし上がった。だが同年、鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)新世界グループ会長(当時は副社長)と結婚し、芸能界引退を宣言した。 鄭会長との間に1男1女をもうけたが、結婚から8年後の03年に協議離婚した。05年のSBSドラマ『春の日』で芸能界に復帰し、その後は『キツネちゃん、何しているの?』(06年)、『H.I.T.-女性特別捜査官-』(07年)、『レディプレジデント~大物』(10年)、『女王の教室』(13年)、『リターン -真相-』(18年)、『町の弁護士 チョ・ドゥルホ ー罪と罰ー』(19年)、『マスクガール』(23年)などさまざまなヒット作に出演した。 さらに、今年放送予定のENA月火ドラマ『星が輝く夜』であいさつする予定だ。

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