【NEWSIS】女優キム・ミニがロカルノ国際映画祭で演技賞を受賞した。 キム・ミニは17日(現地時間)、スイス・ロカルノで開催された第77回ロカルノ国際映画祭で、ホン・サンス監督の映画『スユチョン』=英題:BY THE STREAM=により演技賞(Pardo for Best Performance)を受賞した。◆【写真】不倫認めたホン監督&キム・ミニの手に光る指輪

 キム・ミニは「温かい言葉を贈ってくださった観客の皆さんに感謝します。こんなに美しい映画を作ってくれたホン・サンス監督、私はあなたの映画をとても愛しています。一緒に作業させてくれてありがとう。皆さん幸せになってほしいです」と受賞の感想を述べた。『スユチョン』はキム・ミニと交際しているホン・サンス監督が作った32作品目の長編映画で、今年の同映画祭のコンペティション部門にノミネートされていた。

 キム・ミニとホン・サンス監督は授賞式の間、終始仲むつまじい姿を見せた。キム・ミニは自身の名前が呼ばれるとホン・サンス監督の手を一度握って立ち上がった。そして、賞を受け取ってから席に戻ると、ホン・サンス監督にトロフィーを渡し、その肩にもたれかかった。ホン・サンス監督はこの様子を笑いながら見つめていた。 『スユチョン』はロカルノ国際映画祭でワールド・プレミアとして公開された後、年内に韓国で公開される予定だ。

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