【NEWSIS】ボーイズグループStray Kidsのフィリックスが、光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)に日本のアニメソングチャレンジを予告したことをめぐり謝罪した。 フィリックスは15日、「まず、僕の不注意な行動に失望されたファンの方々を含めすべての皆さんに申し訳ない」として頭を下げた。◆【写真】Stray Kidsフィリックス、春を呼ぶさわやかな魅力

 フィリックスは同日午前、個人のコミュニティを通じてファンと「ショートフォームチャレンジ」について話をしていた際、日本の楽曲に言及した。この件についてフィリックスは「意義深い光復節に、慎重ではなく、不注意な姿を見せたことについておわび申し上げる」と低姿勢を取った。 その上で「自分の不注意な歴史意識を深く反省している。普段不足していた部分についてもっと勉強して、考えながら行動し、こうしたことを繰り返さないように注意し、気を付けたい」と主張した。 これに先立ちフィリックスは15日、ファンコミュニケーション・プラットフォームで、日本のアニメソングチャンレジについて短く言及した。光復節でなければ問題にはならなかったところだが、時期が適切ではないという声が上がった。フィリックスは普段から寄付などを行う「善行アイドル」として知られている。

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