K-POP
SEVENTEENとユネスコ 青年支援プログラム開始
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)と共同で青年支援プログラムをスタートさせた。 所属事務所によると、SEVENTEENは「国際青少年デー」の12日、より良い未来を夢見ながら多様なプロジェクトを遂行できるよう資金を支援し、力量強化やメンタリングなどを行うプログラム「Global Youth Grant Scheme」の参加者募集を開始した。 SEVENTEENは6月にユネスコの青年親善大使(Goodwill Ambassador for Youth)に任命された。フランス・パリで開かれた任命式で、同プログラムのために100万ドル(約1億5000万円)を寄付すると約束した。 SEVENTEENとユネスコはその一環として新プログラム「Going Together-For Youth Creativity & Well-Being」を展開する。SEVENTEENはこのプログラムを通じて、音楽・芸術・スポーツを通じた青年の自信と回復力の強化、創造的な青年共同体の開発、青年のメンタルヘルス向上の分野のプロジェクトを支援する。 SEVENTEENはユネスコの公式ユーチューブチャンネルで公開された動画で「ユネスコの青年親善大使として世界の青年たちのためのプログラム開始について伝えることができ胸がいっぱいです」とし、「SEVENTEENは皆さんのそばにいます。私たちは皆さんの夢に向かって共に歩みます」と語った。