写真=チョン・ジョンアのインスタグラムをキャプチャーしたもの

 【NEWSIS】女優チョン・ジョンア(47)が、自閉症と診断されていた息子が完治判定を受けたと打ち明けた。 チョン・ジョンアは29日、ソーシャルメディアを通じて「ハイムは29カ月で自閉症と診断され、別の病院では自閉症プラス知的障害判定を受けて、2年間ハイムに集中する時間を持った」と打ち明けた。◆【グラフィック】高齢出産した韓国スターと言えば?

 続いて「2年間治療センターにも通って、毎日息子と共感しながら遊んであげて、周囲の祈りと努力で息子は2024年4月に完治判定を受けた。現在は言語治療だけをしている」と説明した。 チョン・ジョンアは「ハイムが、今では元気にすくすく育っているというのが結論だけど、自閉症という刺激的なヘッドラインでたくさん記事が出てかなり気に掛けていただいたので、もう大丈夫だと申し上げたくて投稿した」と語り、「子どものことなので、まだ用心すべきところもあり、もう少し鋭意注視しないといけないけれど、すくすく育っている」と強調した。 さらに「番組で話をした理由は、うちと同じような子どもを育てている親がとても多く、また周囲の視線がつらいこともとても多いから、うちの子がもう少し、温かい視線の中ですくすく成長できればという思いで申し上げた」とコメントしたチョン・ジョンア。 その上で「このごろは自閉スペクトラム症という医学的な用語で、子どもたちをあまりにも枠の中に閉じ込めて育てさせる、育てるしかない状況で、保護者にはこういう子がとても多いこと、そしてよくなる接し方もすごく多いので、あまり絶望的に考えずに一緒にがんばっていこう、という気持ちで書き込んだ」と説明した。

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