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チョン・ジョンア「流産3回後、44歳で産んだ子が自閉症・知的障害と診断」つらい思いを初告白
【NEWSIS】俳優チョン・ジョンア(47)がつらかった日々のことを初めて打ち明けた。 チョン・ジョンアは20日夜11時に放送されたMBNのバラエティー番組『気分爽快ショー トンチミ』で自閉症・知的障害と診断された息子について初めて告白した。◆【グラフィック】高齢出産した韓国スターと言えば?
チョン・ジョンアは「3回流産した後、44歳で出産し、愛情を込めて子育てをした。子どもが2歳4カ月の時、目が合うことが少なくて、呼んでも返事がなかったけれども、夫に似て息子もシックな(=落ち着いている)のだと思った」と話した。 「ところが、保育園の先生や小児科の病院で自閉症の検査を受けるよう勧められて、大きな病院に行って検査をした。それで、うちの子は自閉症と診断された」と告白し、出演者たちを驚かせた。
チョン・ジョンアは「信じられなくて、他の病院でもう一度検査を受けたけれども、自閉症に加えて知的障害があるとの診断も受けた」と涙をこぼした。それでも、「息子に何をしてやるべきか悩んだ末、『たくさん遊んでやろう』と思い至り、いろいろな遊びをして、あちこちに連れ歩くようになった」と言った。 「ところが、ますます暴力性が強まり、行動のコントロールが難しくなった。私を強くたたき始め、私の髪の毛を一つかみするたびに抜き、地下鉄でもじっとしていなかったので、周りの方々に毎回おわびした。私が祈って産まれてきた子どもだけれども、育てていて、毎日心臓がドキドキした」と、つらかった過去のことを振り返った。
◆チョン・ジョンア 3日に第1子出産「母子共に健康」