エンタメニュース
NewJeans事務所、「Bubble Gum」めぐる盗作疑惑に反論 「無断使用していない」
【NEWSIS】女性アイドルグループNewJeansのヒット曲「Bubble Gum」について、英国出身のフュージョンバンドShakatak側が内容証明を送っていたことが分かった。 業界関係者やNewJeansの所属事務所ADORなどが18日発表したところによると、Shakatakの曲「Easier Said Than Done」の権利を持つ英国WISE MUSIC GROUPは17日、NewJeansの所属事務所ADORをはじめ、親会社のHYBE、そして韓国音源著作権協会などを受信者に指定し、「『Bubble Gum』の使用を中断し、損害を賠償すべき」との立場を示した文書を伝達したという。◆【写真】NewJeans、クールかつスポーティーに…新譜のジャケ写公開
Shakatak側は、両曲が似ていると判断。リズムが実質的に同じように進行している点、テンポの類似性(「Easier Said Than Done」104BPM、「Bubble Gum」105BPM)などを理由に挙げた。 ADOR側は、「Bubble Gum」を作曲する上で「Easier Said Than Done」を無断使用していないという立場を示している。Shakatak側から送られた内容証明に対し、「Bubble Gum」の作家パブリッシャーの法務チームでは、4日後の先月21日、直ちに返信した。 その際、ADORは「『Bubble Gum』はShakatakの作曲を無断使用しておらず、これに関する公信力ある分析リポートを提出するよう要請する」と記載した。 さらにADORは「Shakatak側はこれについて、リポートを直ちに提供すると答弁したが、まだリポートは届いていない。盗作を立証するリポートを問題提起の当事者が送らなければならず、Shakatak側がこれに関して返答しなければならない状況」と主張した。
◆「青い珊瑚礁」シンドロームを巻き起こしたNewJeansハニ、さわやか&ラブリーな美しさ◆NewJeans サッカー・バイエルンVSトッテナムのハーフタイム・ショーに登場へ◆「青い珊瑚礁」 韓国のカラオケ日本曲チャート1位に=NewJeans効果