写真提供=BIGHIT MUSIC

 【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)の最年長メンバー、JIN(本名キム・ソクジン)が除隊翌日に開催するハグ会の当初の応募基準をめぐり、所属事務所BIGHIT MUSICがあらためて謝罪し、基準を確定した。 BIGHIT MUSICは3日、グローバル・ファン・コミュニティ・アプリ「Weverse」を通じ、「2日午前11時の告知以前、Weverse shop GLOBALでJINのソロシングル『The Astronaut』または防弾少年団の『Proof』を購入した人は、新規購入履歴に関係なく、イベントに応募できるよう調整した」と発表した。◆【写真】CBR訓練を終えた防弾少年団JINの様子公開

 また、今回のイベントの最初の告知を受け、関連するCDを直ちに購入したARMY(防弾少年団のファン)も被害を受けないようにしなければならない点を考慮し、すでに案内された応募基準もまた、変更なく適用される。 BIGHIT MUSICは「準備の過程でご迷惑をおかけして申し訳ない。アーティストを愛する気持ちから送ってくださるご指摘は謙虚に受け止め、みんなが楽しめるイベントになるよう努力したい」とコメントした。 12日に除隊するJINは、防弾少年団のデビュー記念日に当たる13日、ソウル市松坡区の蚕室体育館で開催される「2024防弾少年団FESTA」のオフライン・イベント「JIN’s Greetings」で、1000人を対象とするハグ会に臨む。 そんな中、ハグ会の「応募資格」をめぐってARMYたちの間で騒動が起きた。これに先立ちBIGHIT MUSICが告知した資格は、「Weverseメンバーシップ」加入者のうち、応募期間(2-6日)内に防弾少年団のアンソロジー・アルバム「Proof」(2022年6月発売)以降に発売された防弾少年団メンバーのソロアルバムを購入したARMYだった。 ところが、JINのソロアルバムは除隊直前に発売したシングル「The Astronaut」の1枚。ミリオンセラーを達成したシングルで、JINのファンはすでにほとんど持っている。これにより、BIGHIT MUSICがARMYにアルバムの購入を事実上強制した、という批判が飛び出した。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にもこの状況を批判する意見が多数寄せられた。 すると、BIGHIT MUSICは応募基準を細かく設定できなかったことを謝罪し、以前Weverse shopでアルバムを購入した履歴があるARMYもすべて応募できるよう、資格基準を変更した。 それとは別に、BIGHIT MUSICは事前リハーサルなどを通じて、今回のイベントでARMYとJIN双方の安全管理に万全を期すことを約束した。

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