【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁は３０日、人気ガールズグループＮｅｗＪｅａｎｓ（ニュージーンズ）の所属レーベル、ＡＤＯＲ（アドア）のミン・ヒジン代表が親会社のＨＹＢＥ（ハイブ）を相手取り、臨時株主総会で自らの代表取締役解任案の議決権を行使できないよう求めた仮処分申請を認めた。　これにより、ＨＹＢＥは３１日に予定されているＡＤＯＲの臨時株主総会に提出されるミン氏の解任案に対し賛成の議決権を行使できなくなった。　ＨＹＢＥは、ミン氏ら経営陣の一部がＡＤＯＲの経営権を奪い、ＡＤＯＡに所属するＮｅｗＪｅａｎｓのメンバーを連れて独立しようとしたと主張。経営陣の入れ替えを推進している。