【NEWSIS】俳優キム・スヒョンの父親で歌手のキム・チュンフンが音楽バラエティー番組『覆面歌王』（MBC）に出演した。キム・チュンフンは1980年代に活動していたロックバンド、セブンドルフィンズのメンバーだ。　『覆面歌王』では12日、ラッキーボックスと小遣いボックスの対決が放送された。双方がキム・ヒョンシクの「私の愛、私のそばに」を歌い、ラッキーボックスが勝利した。小遣いボックスは、キム・スチョルの「咲けなかった花一輪」を歌いながら正体を明らかにした。キム・スヒョンの父親でセブンドルフィンズのキム・チュンフンだった。◆【写真】キム・スヒョン、完ぺきなタキシードの着こなしと優れたビジュアル

　春夏秋冬のキム・ジョンジンは、セブンドルフィンズは以前、現在のアイドルグループに劣らぬ人気を誇っていたと話し、キム・ジョンソは小遣いボックスがキム・チュンフンだということに気づき、「同じステージに立ったことがあるから分かる」と語った。また、キム・ジョンソはキム・チュンフンのステージを見て涙を見せた。キム・チュンフンは「キム・ジョンソと同じステージに立ったことを覚えている」と振り返った。　デビュー45年目のキム・チュンフンは「デビューしてからだいぶたったけれど、番組に出たことはあまりない」とした上で「新たな活動をしてみたいという気持ちで出演した」と語った。キム・チュンフンは、2009年にはトロット（韓国演歌）曲「兄さんが来た」を発表し、ソロ活動を繰り広げた。その後、「隣家が火事になった」「仮面」「年を取るということに腹が立つ」「BRAVO」などを発表した。

　キム・チュンフンは今後の活動計画も明らかにした。キム・チュンフンは「昨年6月に生まれて初めてコンサートを開催した。生きているということを感じた。曲ももっとたくさん書いて、よい曲を聴いていただき、できるところまで努力したい」と語った。　なお、キム・チュンフンは先月再婚した。息子キム・スヒョンに負担を与えないため、静かに式を挙げ、キム・スヒョンは式に出席しなかったという。なお、キム・チュンフンは過去にキム・スヒョンの母親と離婚している。

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