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ハン・ソヒ、フランスの大学合格はウソだった? 「バラエティーで編集され、誤って伝えられた」
【NEWSIS】女優ハン・ソヒがフランスの大学合格をめぐる疑惑について釈明した。 あるインターネットユーザーが27日、ハン・ソヒから届いたDM(ダイレクトメッセージ)を公開した。ハン・ソヒは、自身の「フランスの大学合格」発言について「発想と転換(美大入試の実技類型)というものは自分にはまったく合わないシステムで、そのときから韓国の大学をあきらめてポートフォリオを作った」と語った。◆【写真】ハン・ソヒ、マニッシュなスタイルで退廃的な美しさ=「Lady Dior Celebration」展示会
そして「最初はテーマも知らずにセントラル・セント・マーチンズやパーソンズ美術大学を夢見ていたが、年間億単位のお金がかかると聞いて、エコール・デ・ボザールを選んだ。けれど、やはり韓国国内の大学に通っていないから融資が出るはずがなかった」「(当時)通帳に2000万ウォン-3000万ウォン(現在のレートで約228万円-342万円、以下同)必要で、すぐに(留学を)して現地で過ごす家賃・生活費が到底足りなかった。20歳から再スタートだった私は、アルバイトをして稼いだお金を残らず留学手続き代行業者につぎ込まないといけなかったから、底の抜けた甕に水を入れるようなものだったのに、バラエティー番組で話が編集され、誤って伝えられた」と説明した。 ハン・ソヒは動画投稿サイト「ユーチューブ」の「チャンネル十五夜」が今年1月13日に配信した動画で、学歴が高卒の理由を初めて打ち明けた。動画でハン・ソヒは「フランスの学校に受かったけど、自分の名義で銀行口座に6000万ウォン(約684万円)ないとビザが発給されない。あのころの私に、6000万ウォンなんてどこにあるのか」と話し、6000万ウォンが確認できる通帳残高を学校側が要求する理由については「不法就労者もすごく多かったから」と説明していた。 この発言をめぐって、一部のネットユーザーはフランスの大学合格は「ウソ」だという疑惑を提起した。ネットユーザーは「ハン・ソヒが言うような6000万ウォンが口座になくても大丈夫。最大1年のビザに対する残高証明さえあればいい。1年のビザ申請をするのも、80万ウォン(約9万1100円)×12カ月で、必要なのは960万ウォン(約109万円)だけ」「フランスの大学の合格証など証拠の提示があって初めてハン・ソヒの言葉を信じられる」「フランス留学準備中の人がこの動画で混乱し、大使館や美大コンサルタントに問い合わせをしている」などの反応を見せた。
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