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「涙が出て手が震えた」 KARA知英が警察署での不親切な対応暴露、賛否両論相次ぐ
【NEWSIS】女性アイドルグループKARAのメンバー、知英(カン・ジヨン)が警察署の相談窓口で目撃した不親切な対応を指摘した。 知英は23日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、「きょう免許証の件で警察署に立ち寄った。そのとき、わたしの隣の窓口にやって来た年配の女性をふと目にした。免許の更新をするためにいらっしゃったようだ」と当時の状況を説明した。◆【写真】元KARA知英 視線引く黒のシースルードレス=BIFAN
知英は「ところが、その女性が受けている質問の中に『国がやっている健康診断を受けたかどうか』『視力が0.8以上かどうか』というものがあった。女性は『0.8以下だ』とおっしゃった。すると、窓口の人はぶっきらぼうに『それではきょうは更新できない。もしくは今すぐ眼鏡をつくって来るように』と言い、それを聞いた女性は困っていた」とつづった。 知英は担当者の不親切な対応に腹が立ったと打ち明けた。そして「もし隣の女性がわたしの母親だったら? 困っている年配女性を見て、とても腹が立って涙が出たし、家に帰る間ずっと手がぶるぶる震えた」と告白した。 知英の投稿をめぐり、インターネットユーザーたちの間では賛否の声が上がっている。インターネットユーザーたちは知英のSNSに「わたしも公務員たちの不親切ぶりはよく目にしている」「わたしもサービス業に従事したことがある。サービス職ではないからと言って、不親切にしていいという理由はない」「知英さんの言う通りだ。年配の方々に配慮し、最低限の礼儀があったらいいなと思う」とコメントした。 一方、一部のインターネットユーザーたちは知英の意見に共感できないという反応を示した。インターネットユーザーたちは「公務員はサービス職ではない」「担当者の対応がソフトだったらよかったと思うけれど、間違っているとは言い難い。運転免許において視力基準は重要だ」「公務員は規則通り処理するしかない」「苦労している第一線の警察官に対する攻撃につながるかもしれないので、よく考えて投稿すべきだと思う」などと書き込んだ。