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離婚訴訟中のファン・ジョンウム、神のごときビルオーナーだった…不動産取引で差益50億ウォン
【NEWSIS】女優ファン・ジョンウム(39)が、所有する不動産を売却して50億ウォン(約5億6200万円)の差益を得ていたことが伝えられた。 「ニュース1」が3日、「2018年3月にソウル市江南区新沙洞のビルを62億5000万ウォン(約7億200万円)で購入していたファン・ジョンウムは、21年10月に110億ウォン(約12億3600万円)で売却した」と報じた。◆【写真】ファン・ジョンウム「純白の天使ドレス」
この不動産の敷地1坪あたりの価格は9452万ウォン(約1062万円)で、地下鉄3号線狎鴎亭駅からおよそ300メートルの距離にある物件だ。ファン・ジョンウムはこのビルを、自分が代表を務める株式会社フンミンジョンウム・エンターテインメント名義で購入した。業界では、譲渡時の法人税率19%(200億ウォン〈約22億4700万円〉以下)が適用されて9億250万ウォン(約1億140万円)の法人税を支払ったことを考慮しても、ファン・ジョンウムには30億ウォン(約3億3700万円)以上の収益があったと推定している。このビルは現在、200億ウォンで売りに出ている状態だ。 ファン・ジョンウムはソウル市竜山区梨泰院洞の高級住宅も所有している。この住宅は、俳優ユ・アインの家のすぐ向かい側に位置する。お笑いタレントのパク・ミョンスの家も近くにある。動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル『乾杯する兄シン・ドンヨプ』が今月1日に配信した動画で、ファン・ジョンウムは「2020年に一度離婚の準備をしたとき、梨泰院の一戸建て住宅を購入した」と明かした。「夫がいつも家で『お前は出ていけ、俺の家だ』と言っていた。だから対抗して梨泰院の家を買った。融資を受けて買ってしまった」という。 ファン・ジョンウムは2016年にプロゴルファー出身の実業家イ・ヨンドンさん(42)と結婚し、翌年長男ワンシク君を出産した。20年9月、裁判所に離婚調停申請書を提出したが、21年7月によりを戻した。翌年には次男ガンシク君も生まれた。だが、よりを戻してからわずか3年で、結局別々の道を歩むことになった。所属事務所Y-ONEエンターテインメントは2月22日、「ファン・ジョンウムは沈思熟考の末、『これ以上婚姻関係を維持するのは難しい』との決断を下した」「離婚訴訟を進めている」と伝えた。
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