【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BLACKPINK(ブラックピンク)やTREASURE(トレジャー)などが所属する大手芸能事務所、YGエンターテインメントが梁民錫(ヤン・ミンソク)代表取締役によるワントップ体制となる。また、同事務所の稼ぎ頭、BLACKPINKの今後の活動も具体化させていく計画だ。 YGは29日、同日の株主総会で、ワントップ体制への転換が承認されたと発表した。体制転換については意思決定のスピードと効率性を高めるためだと説明した。 梁民錫氏は同事務所の設立者、梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)総括プロデューサーの実弟。これまでは梁民錫氏とファン・ボギョン氏の共同代表体制だった。 梁民錫氏は「今回の決定が会社の革新と競争力強化において重要な役割を果たすだろう」と述べた。 4月にはYGの大型新人ガールズグループ、BABYMONSTER(ベイビーモンスター)がファーストミニアルバムをリリースする。日本ツアーを成功裏に終えたTREASUREはアジアツアーを控えている。今年デビュー10周年を迎える兄妹デュオのAKMU(アクミュー)は多様なプロジェクトと海外進出を準備中だ。 YGは日本とタイでオーデションを開き、新人発掘育成プログラムも継続させる。昨年12月にグループ専属契約を結んだBLACKPINKの活動も具体化させるという。

ホーム TOP