【NEWSIS】人気グループBIGBANGのメンバーでソロ歌手としても活動しているG‐DRAGON(本名クォン・ジヨン)が、自分が描いた絵「Youth is Flower」がオークション当日に出品が取り消されたことをめぐり、経緯を知らないとの立場を示した。 G‐DRAGONの所属事務所ギャラクシー・コーポレーションは29日、「アーティストに確認した結果、アーティスト本人がオークションに出品したわけではない。該当の作品を誰がどのような経緯で出品したのかについては、アーティストも全く知らない」と説明した。◆【写真】G-DRAGON「シャネルが愛したアーティスト…圧倒的オーラ」シャネルのイベント出席

 ギャラクシー・コーポレーションは、該当の作品の流通経路や持ち主について把握しているところだという。 これに先立ち、ソウル・オークションはこの日、ソウル・オークション江南センターで行われる企画オークション「コンテンポラリー・アート・セール」にG‐DRAGONの「Youth is Flower」が出品される予定だと予告していた。オークション開始価格は3000万ウォン(約337万円)とされていた。しかし同日、持ち主が突然出品を取り消した。 ギャラクシー・コーポレーションによると、該当の作品はG‐DRAGONが2017年に済州神話ワールドのブランド・アンバサダーとして活動していた際、「Untitled, 2017(いわゆるGDカフェ)」の内壁の鉄製パネルにスプレーやマーカーを使って描いたものだという。G‐DRAGONは、自分を象徴するデイジーの花などを描いた。 なおG‐DRAGONは、2019年に米国の美術専門メディア「アートニュース」が選ぶ「注目すべきコレクター50」にも名を連ねたことがある美術愛好家として知られている。G‐DRAGONは現在、ソロアルバムの作業中だ。

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