【NEWSIS】女性アイドルグループT-ARAのメンバーだったアルム（本名イ・アルム、29）が元夫による家庭内暴力を主張した。　アルムは25日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）に「わたしが子どもの前で無慈悲にあの人から殴られた日の写真だ。実家に逃げた後すぐに撮った写真で、平凡なワンピースが大きく破れた状態」とつづった。◆【写真】元T－ARAアルム、結婚式で自ら歌を披露

　さらに「見せることはできないけれど、あちこちあざだらけだった。鼻が曲がって翌日にはあざができた」と説明し、写真2枚を公開した。この写真を見ると、アルムは破れたワンピースを着ており、顔にも傷ができている。

　アルムは「（元夫が）平謝りしてごめんなさいと言うので、ばかみたいに弱気になって見逃してあげ、病院に行って診断書一つもらえなかったのが、わたしを暴行した事件について今訴えられない大きな理由の一つなので、恨みが残る」とつづった。そして「わたしがとても慌てうろたえているせいで、ちょっと話の筋が通っていなかったり、言葉が続かなくても、ただそういうことがあったんだな、くらいに思ってくださるとありがたい。どうせまた名誉毀損（きそん）で訴えるなら、一言だけ言わせてほしい。私が言ったこと、はっきり覚えておいて。次は勧善懲悪の番」と主張した。　アルムは2019年に年上の実業家と結婚し、子どもを二人出産した。これに先立ちアルムは昨年12月、夫とは離婚訴訟中であり、さらに再婚を考えている恋人がいることを発表した。そんな中、アルムは2日、結婚生活中ずっと夫から暴行を受けていたこと、そして夫は子どもたちも虐待していたと主張するコメントをSNSに投稿し、多くの人に衝撃を与えた。

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