エンタメニュース
イ・ユンジンが夫イ・ボムスを公に批判 「世帯主の承認と監視なしに家にも入れない」
【Pickcon】俳優イ・ボムスと結婚14年で破局を迎えた英語コラムニスト兼国際会議通訳者のイ・ユンジンが、現在の状況について心境を伝えた。 イ・ユンジンは23日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に拡声器の絵文字を添えて「協議別居回避、協議離婚無視、離婚調停『不成立』、ほぼ10カ月にはなる。血は乾き、疲れ果てているのに、離婚裁判になったらたっぷり2年はかかる」と切り出した。◆【写真】イ・ボムス、ウエディング写真公開
イ・ユンジンはまず、娘が中学校進学で海外を選択したという理由について「昨年末からソウルの家の出入りを禁止された」とし、「世帯主に離婚調停を求めている私が、世帯主の承認と監視なしには家に入って下着も取って来られないなんて」と記した。 続いて、皆が止めるのを振り切って結婚したが「自分のせいだ」とした上で「だからこれ見よがしに、一生懸命幸せに暮らす様子を見せたかった。一生ともに歩むと約束した相手が受けなければならなかった税務調査、刑事・民事の法廷争いで、代理人として夜を徹して法律を勉強し、守ってあげ、あれこれ追い立てられる中で学んだことも多い。役割は十分に果たしたと自負している」と嘆いた。 また、イ・ボムスが困難に直面したとき、結婚指輪や結納品を処分したとして「芸能人の気にするものではないというけど、実のところ、70歳目前の実家の両親の通帳をはたいて財政危機を乗り越えた」と告白した。だが「そんな実家の両親は、義母から『娘をちゃんと育ててからよこせ』と侮辱的なことを言われて涙を流した」「(親を)傷つけて申し訳なく、面目ない」と語るイ・ユンジン。 そして「この地獄のような離婚という過程を楽しむ人は誰もいないだろう。ましてや、15年の結婚生活と家族史を揮発性のゴシップで吹き飛ばしてしまいたいと思う人はいないだろうが、この一文は岩塊のようにぴくりとも動かない彼に向けて上げる喊声」と、コメントを書いた理由を明かした。 イ・ボムスの所属事務所は今月16日、イ・ボムスが現在離婚調停中だとして、二人の破局を伝えた。イ・ボムスは2010年5月、同時通訳者だったイ・ユンジンと結婚した。息子が1人、娘が1人いる。
◆【写真】イ・ボムスの心をとらえた新婦の笑顔◆【写真】イ・ボムス、新婦と熱いキス◆【写真】MLBオールスター・ウィークに招待されたイ・ボムス一家