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薬物使用で執行猶予付判決のナム・テヒョン、生活苦を訴え…ボーカル受講生募集
【NEWSIS】薬物を使用し執行猶予付判決を言い渡された元WINNERのナム・テヒョン(29)が、公にボーカルレッスンの受講生募集に乗り出した。 ナム・テヒョンは7日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の個人チャンネルに受講生募集の一文を掲載した。「YGなどの練習生4年、デビュー10年目の歌手です。アイドルボーカル、バンドボーカル、R&Bなどさまざまなボーカル可能」と自己紹介した。◆【写真】薬物依存症のリハビリ政策と治療について発言するナム・テヒョン
さらに「数多くのステージ、レコーディング、アルバム制作、テレビ出演、『不朽の名曲』優勝など私の経験を基に、その人に合った音色を探して魅力的なボーカルになれるよう支援します」と主張した。 ナム・テヒョンは2022年8月、当時恋人だったソ・ウヌ(当時31歳、改名前はソ・ミンジェ)の自宅でヒロポンを使用したとされる。今年1月に開かれた一審では懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。 ナム・テヒョンは物議をかもした後、KBS第1の『追跡60分』などに出演して生活苦を訴えた。「麻薬で全てを失い、およそ5億ウォン(約5580万円)の借金を抱えて、両親が暮らしていた家まで手放した。手元にお金は一切なく、飲食店で厨房のアルバイトをして生活苦をしのごうと思う」と語っていた。 ナム・テヒョンは2014年にWINNERの一員としてデビューしたが、わずか2年でグループを脱退した。その後はバンド「South Club」で活動してきた。
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