【NEWSIS】女優キム・ナムジュが胸に秘めていたつらい過去を告白した。 キム・ナムジュは最近、動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル『キム・スンウWIN』で「3歳のときに父が他界した」と明かし、「母の家庭教育は『正直でなければならない』『何々をしなければならない』『父無し子と言われてはいけない』というものだった」として、子ども時代に母親からいささか強圧的な教育を受けたと語った。また「これが子どものころからあまりに多くて、今も実は自分のために何かをするということは特にない。いつも子どもが優先」と打ち明けた。◆【写真】キム・ナムジュ&チャ・ウヌ主演『ワンダフルワールド』制作発表会

 キム・ナムジュは夫で俳優のキム・スンウに向けて「あなたがクリスマスのとき、ラヒ(娘)のプレゼントを買ってあげると連れていくとき、本当はラヒがすごくうらやましかった。また、自分が受けられなかった愛をラヒが受けているから、すごく幸せでもあった」「私は父親の存在を知らないじゃない? 父親からプレゼントをもらったことがないから」と言って涙を流した。 これにキム・スンウは「放送をご覧になっている方々は、僕が娘にばかりプレゼントを買ってあげるから君が泣いてると思っているよ」と言って笑い、キム・ナムジュは「だから泣いてるんでしょ」とジョークを飛ばした。 キム・ナムジュはまた「私は女優になりたいとは思っていなかったけれど、気が付いてみたら女優になっていた。うちの父親は俳優を夢見て端役をたくさんやっていたんだって」「父親を早く亡くして、父親がやりたかった能力を天から手助けしてくれて、私を選んでくれたんだと思う」と語った。 キム・ナムジュとキム・スンウは2005年に結婚した。娘が1人、息子が1人いる。

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