【NEWSIS】男性アイドルグループNCTのメンバーだったルーカスが、私生活をめぐり物議をかもしたことについて、心境を打ち明けた。 ルーカスは24日、ユーチューブ・チャンネルで公開した「ドキュメンタリー・パート1 Freeze」というタイトルの動画で近況を伝えた。「いつも家にいる。テレビを見て、ご飯を食べて、ときどき会社に行くけれど、特別なことはない」とした上で「昔はすごく気が強かった。世の中が狭すぎた」と語ったルーカス。◆【写真】「K-POP界のアベンジャーズ」SuperMが出撃!

 さらにルーカスは「(物議をかもした当時)6カ月間、ただ部屋にいた。何もしたくなかった」とした上で「ものすごくいろいろなことを考え、髪の毛が抜け続けた。よくないことも考えた。すごく申し訳なくて死にたかった。正直に言って、全部僕のせいではないか。僕があんなことをしなかったら違っていたはず」と自分を責めた。そして「あのときは正常ではなかった。どこか行くたびに人々から歓声を浴びるけれど、一人で部屋にいると誰からも電話がかかって来ない。とても寂しかった」と打ち明けた。 特に、ルーカスは「メンバーたちが僕にがっかりした点がある。非常に申し訳ない。メンバーたちと昔一緒に過ごした思い出がたくさんあるけれど、いつも突然思い出す」とした上で「どんな理由であれ、あんなことをしてはいけなかった。今では本当に考え方が変わり、学びながら、自分の悪い点にもたくさん気づいた」と反省している。 なお、ルーカスは2021年8月、私生活をめぐり物議をかもした。元交際相手のAさんは、ルーカスから詐欺デートやガスライティングの被害を受けたと主張した。中国人女性Bさんも、ルーカスが自分だけでなく韓国人のファンとも交際し、二股をかけて高価なプレゼントを要求したり、メンバーの悪口を言っていたと暴露した。当時、ルーカスは「これまでの行動を振り返り、心から反省している」とコメントし、グループを脱退した。

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