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ハン・ソヒ 高卒後25歳でデビューした理由とは…「仏の学校に合格も6000万ウォンがなかった」
【Pickcon】女優ハン・ソヒが動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネル「チャンネル十五夜」に出演した。 「チャンネル十五夜」には13日、「ソジュンが突然連れてきた友達とすぐペチャクチャ」というタイトルで、人気プロデューサー、ナ・ヨンソクとのトーク動画がアップされた。◆【写真】ハン・ソヒ、マニッシュなスタイルで退廃的な美しさ
公開された動画には、動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『京城クリーチャー』で共演したパク・ソジュンとハン・ソヒが登場。ハン・ソヒはいろいろと話しているうちに「別の人生を生きてみたいと思いました。25歳の時にデビューしたから、20歳の時から5年あったんですけど、その時が本当に良かったんです。アルバイトをしてお酒を飲んで、仲間たちとやりたいこともやって」と振り返った。 これを聞いていた脚本家のイ・ウジョンが「25歳ならデビューが遅い方だ」と言うと、ハン・ソヒは「実は学校にも合格しんですがが、行けませんでした。フランスの学校に受かったんですけど、自分の名義の銀行口座に6000万ウォン(約660万円)ないとビザが出ないんです。でもその時、6000万ウォンなんてありませんでした」と言った。ハン・ソヒは蔚山芸術高校の美術科出身で、美術関係の学校に留学する準備をしていたようだ。 さらに、ハン・ソヒは「私が一日に12時間ビアホールでアルバイトをすると180万ウォンですが、2時間モデル撮影をすれば300万ウォンもらえました。その時、『MUSINSA(ムシンサ)』というブランドでモデルの仕事をしていて、(クラッカーの)リッツのCM話が入ってきたんです。撮影したら、通帳に2000万ウォン入ってきました」と語った。 そして、ハン・ソヒは「『これを3本だけ撮って6000万ウォンになったら行こう』と決めたのが、ここまで来ることになりました。CMを見て、(所属事務所の)代表が『演技を一度してみて』と連絡をくださったんです。最初、私はイヤだと言ったんですが…」と話した。これを聞いた出演者たちは「本当に人はどうなるか分からないものだ」と言った。