映画
興行成績:『露梁:死の海』十日連続1位…観客動員数300万人目前
【NEWSIS】キム・ハンミン監督による「李舜臣(イ・スンシン)三部作」の最後の作品『露梁:死の海』が、十日間にわたり興行成績ランキング1位をキープしている。◆【写真】キム・ユンソク&ペク・ユンシク&チョン・ジェヨンら演技派俳優集結=『露梁:死の海』
30日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、20日公開の映画『露梁:死の海』は前日に全国1850スクリーンで観客15万9111人を動員し、興行成績ランキングのトップに立ったという。通算観客動員数は281万9000人で、この日のうちに難なく300万人を突破するものとみられる。 『露梁:死の海』は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)勃発から7年、朝鮮から退却しようとする倭軍を完ぺきに一掃するための、李舜臣(イ・スンシン)将軍の最後の戦闘を描いたアクション大作だ。『バトル・オーシャン 海上決戦』(2014)、『ハンサンー龍の出現-』(2022)と続く、キム・ハンミン監督による李舜臣プロジェクトの最後の作品だ。俳優キム・ユンソクが李舜臣将軍を演じた。チョン・ジェヨン、ペク・ユンシク、ホ・ジュノ、イ・ムセン、イ・ギュヒョンらが出演している。 通算観客動員数1000万人を超えて今年最高のヒット作に挙げられる映画『ソウルの春』は、依然として底力を発揮している。前日、全国の1599スクリーンで観客15万6419人を動員し、『露梁:死の海』と僅差で同日の興行成績ランキング2位に入った。通算観客動員数は1127万1771人だ。