K-POP
BTSジョングクのソロ曲 ビルボードに6週連続ランクイン
【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが19日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)のソロ曲「Standing Next to You」がメインシングルチャート「ホット100」で99位に入り、6週連続ランクインを果たした。順位は前週から27ランクダウンした。 同曲はJUNG KOOKが先月リリースしたファーストソロアルバム「GOLDEN」のタイトル曲。 「GOLDEN」もビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に6週連続ランクインし、41位を記録した。 ビルボード200にはGOLDEN以外にもK―POPアーティストの作品がランクインした。ATEEZ(エイティーズ)のセカンドフルアルバム「THE WORLD EP.FIN:WILL」が24位、Stray Kidsの「楽―STAR(ROCK―STAR)」が46位、ENHYPEN(エンハイプン)の「ORANGE BLOOD」が118位、NewJeansの「Get Up」が138位だった。 今月12日(日本時間)までにBTSのメンバー全員が兵役に就いたことで、数年前に発売されたBTSの曲がビルボードのチャートに再びランクインし注目を集めている。 「デジタルソングセールス」では、2017年にリリースしたアルバム「WINGS外伝:YOU NEVER WALK ALONE」のタイトル曲「Spring Day」が5位、18年発売のアルバム「LOVE YOURSELF 轉 'Tear' 」の収録曲「Outro:Tear」が22位に入った。 「ワールドデジタルソングセールス」では「Spring Day」が1位、「Outro:Tear」が2位、デビュー曲「No More Dream」が6位、20年発売のアルバム「MAP OF THE SOUL:7」の収録曲「Louder than bombs」が8位だった。 「Spring Day」は遠い友との再会を望む切々とした思いを表現し、希望を捨てまいとするメッセージが込められた曲で、BTSのグループ活動再開を待ちわびるARMY(BTSのファン)の思いがチャートに表れたとの見方が出ている。