【NEWSIS】薬物使用の疑いを晴らしたヒップホップ・グループBIGBANG(ビッグバン)のメンバーでソロアーティストのG-DRAGON(ジードラゴン、35)=本名クォン・ジヨン=が励ましてくれた俳優イ・ジンウクと対面した。 G-DRAGONは20日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに「Who you?」と書き込み、イ・ジヌクと仲良く顔を寄せ合って撮った写真をアップした。◆【写真】初出頭したG-DRAGON、取り調べ終えおよそ4時間後に帰宅

 G-DRAGONが薬物使用の疑いで注目を浴びていた時、イ・ジヌクはG-DRAGONを応援すると公言してきた。G-DRAGONは警察に自ら出頭して事情聴取を受けて帰ってきた時、SNSに「事必帰正」と投稿した。「すべてのことが結局、必ず正しい道理に帰する」という意味の四字熟語で自身の潔白を主張したのだ。イ・ジヌクはこの投稿に「いいね」をクリックし、G-DRAGONを支持した。 イ・ジヌクも自身の無実を証明するため警察署に出頭し、フォトラインに立ったことがある。イ・ジヌクは2016年7月に性的暴行で訴えられた。当時、「私の顔が知られているという理由だけで、相手は虚偽告訴することを実に簡単に考えているようだ。虚偽告訴は本当に大きな罪だ」として、虚偽告訴罪で逆告訴した。その後、裁判所は「性的関係が強圧的な手段にまで達していたとは見なせない」と判断した。 相手の女性は虚偽告訴罪で懲役8月、執行猶予2年を言い渡された。 イ・ジヌクがフォトラインで堂々としていた姿と、G-DRAGONのフォトラインでの姿が似ているとして比較する人もいた。イ・ジヌクはこのほど、動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2のインタビューで、「G-DRAGONとは個人的にも知り合いだ。プライベートで応援したい気持ちがある」と語った。 G-DRAGONは薬物簡易検査と韓国国立科学捜査研究院の精密鑑定でいずれも陰性と判定された。仁川警察庁広域捜査隊は18日、G-DRAGONの薬物使用疑惑を立証するだけの証拠を見つけられなかったとして、「嫌疑なし」と判断した。 その後、G-DRAGONは自身が手がけるファッション・ブランドの象徴であるデイジーを使ったG-DRAGON支持フィルター「ガーディアンズ・オブ・デイジー」をSNSに何度かアップして喜びを表現している。

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