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H&エンタの筆頭株主チュ・ジフン、事務所の合併で50億ウォンのジャックポット
【NEWSIS】俳優チュ・ジフンが、所属事務所H&エンターテインメントとKOSDAQ上場企業ブリッツウェイ(BLITZWAY)吸収合併の過程で、およそ50億ウォン(約5億5900万円)の差益を手にするものとみられる。 6日の金融監督院電子公示によると、ブリッツウェイは来月10日にH&エンターテインメント合併承認、定款の一部変更などを案件とする臨時株主総会を開く。
H&エンターテインメントは、チュ・ジフンをはじめチョン・リョウォン、コ・ドゥシム、チョン・ウヒ、ガールズグループf(x)出身のチョン・スジョンなどが所属している。チュ・ジフンは事務所の株式の34.6%を保有する筆頭株主だ。特殊関係人まで含めると持分は38.3%に達する。H&エンターテインメントは2020年6月の設立時の資本総額が11億ウォン(約1億2300万円)で、現在の資本率通りならチュ・ジフンは当時およそ4億ウォン(約4470万円)を投資したものと推定される。ブリッツウェイとの合併後、株の価値はおよそ58億ウォン(約6億4900万円)に上がり、持分は特殊関係人を含めて6.3%だ。 ブリッツウェイは、ハリウッド・キャラクターの知的財産権(IP)ライセンスを基にフィギュアを作っている企業。芸能プロダクションのキーイースト出身のペ・ソンウン総括代表が同社を率いる。系列会社のブリッツウェイ・スタジオを通じてドラマ『時速493キロの恋』(2022年)も制作した。
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