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キム・ヘス、アデュー青龍① これまで30年間、ともに司会を務めた「キム・ヘスの男」たち
キム・ヘスはこれまで30年間立ち続けた青龍映画賞授賞式の司会の座を、きょう(24日)を最後に離れる。キム・ヘスは30年間にわたり青龍映画賞を引っ張てきて、「青龍のアイコン」として存在し続けた。ところで、これまでキム・ヘスの隣に立っていた、「女王の男」には誰がいるだろうか。キム・ヘスとともに司会を務めてきた男性スターたちを整理してみた。 チョン・ジュノは2002年から2008年まで、キム・ヘスとともに司会を務めた。チョン・ジュノは以前、インタビューで「キム・ヘスは受賞候補作を前もってすべて見て、作品について具体的な説明をする。だけど僕は見ていなかったので、言うことがだんだんなくなり、別の話をした」と打ち明け、キム・ヘスが人並みならぬ努力をしてきたことを伝えた。
イ・ボムスは2009年から2011年まで、キム・ヘスとともに司会を務めた。その後、ユ・ジュンサンがバトンを引き継いで、2012年から2016年までキム・ヘスとともに授賞式を仕切った。2017年にはイ・ソンギュンがキム・ヘスとともに司会を務め、2018年からはユ・ヨンソクが司会になり、キム・ヘスにとって最後の授賞式までともに進行役を務めることになった。今年の青龍映画賞授賞式を前に、ユ・ヨンソクは「特に、30年という長い間青龍映画賞を引っ張ってこられたキム・ヘス先輩と一緒に歴史的な瞬間を描いていくことになり、とても光栄だ」と心境を語った。 なお、これまで30年間にわたり「青龍のアイコン」と呼ばれてきたキム・ヘスが王冠を手放すその日、その姿は24日午後8時30分から、ソウル市永登浦区汝矣島洞のKBSホールで開催される青龍映画賞授賞式で目にすることができ、KBS第2で生中継される予定だ。◆【写真】キム・ヘス、30回目の「青龍」を最後に終止符…美しいドレス・コレクション