【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ（ストレイキッズ）が１０日にリリースしたミニアルバム「楽―ＳＴＡＲ（ＲＯＣＫ―ＳＴＡＲ）」のタイトル曲「ＬＡＬＡＬＡＬＡ」が米ビルボードのメインシングルチャート「ホット１００」で初登場９０位を記録した。ビルボードが２０日（現地時間）、公式ＳＮＳ（交流サイト）で伝えた。　Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓの曲がホット１００にランクインしたのは初めて。Ｋ―ＰＯＰ男性グループではＢＴＳ（防弾少年団）に次いで２組目となる。　ホット１００は米国でのストリーミング、エアプレイ、セールスのデータを合算して順位を決める。ビルボードの数多くのチャートの中でも最もメインとなるチャートで、同チャートへのランクインは現地のポップスターにとっても大きな挑戦となっている。　ビルボードは前日の予告記事で「楽―ＳＴＡＲ（ＲＯＣＫ―ＳＴＡＲ）」がメインアルバムチャート「ビルボード２００」で１位に初登場すると伝えた。Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓはビルボード２００で通算４作目の１位獲得に続き、ホット１００入りを果たし、トップクラスのＫ―ＰＯＰスターの実力を示した。　Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓは前日開かれた米３大音楽賞の一つ「ビルボード・ミュージック・アワード」の授賞式の事前インタビューで、これまでの成功について「私たちの力だけでここまで来られたのではなく、ステイ（Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓのファン）も一緒だった。共に喜びたい」と語った。