K-POP
BTSジョングクのソロ曲 4曲がビルボードメインチャート入り
【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが14日(現地時間)に発表した最新チャートによると、メインシングルチャート「ホット100」で韓国人気グループBTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)がリリースしたソロアルバム「GOLDEN」のタイトル曲「Standing Next to You」が初登場5位を記録したのをはじめ、計4曲がチャート入りした。 同チャートではソロデビューシングル「Seven」が49位に再ランクインし、「3D」は前週から42ランク上昇して58位につけた。ラッパーのザ・キッド・ラロイとのコラボ曲「TOO MUCH」は前週から1ランクダウンの94位だった。 「Standing Next to You」は、「ビルボード・グローバル200」と「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」でもそれぞれ1位となった。 両チャートでは「Seven」と「3D」も1位を記録している。所属事務所のビッグヒットミュージックによると、ソロ歌手が1年間に両チャートで3曲以上1位を獲得したのはJUNG KOOKが初めてだという。 グループとしても、両チャートで3曲以上1位を記録したのはBTSが唯一だ。BTSは2021年に「Butter」「Permission To Dance」「My Universe」で首位に立った。 また、両チャートには「GOLDEN」の収録曲全曲がランクインした。 このアルバムはビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で初登場2位を記録し、メンバーのJIMIN(ジミン)、SUGA(シュガ)、V(ブイ)と共にK―POPのソロ歌手として最高位タイ記録を打ち立てた。 このほか、韓国アーティストはビルボード200でSEVENTEEN(セブンティーン)の「SEVENTEENTH HEAVEN」が26位、TOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の「The Name Chapter:FREEFALL」が73位、NewJeans(ニュージーンズ)の「Get Up」が126位に入った。