K-POP
BTSジョングクのアルバム表題曲 ビルボードメインチャート5位
【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループBTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)の新曲「Standing Next to You」が、米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で5位に初登場した。ビルボードが13日(現地時間)、ウェブサイトなどで「JUNG KOOKがソロで3曲目のトップ10入りを記録した」と伝えた。 「Standing Next to You」は3日にリリースしたファーストソロアルバム「GOLDEN」のタイトル曲。管楽器とパーカッションのサウンドにJUNG KOOKのパワフルでリズム感あるボーカルが際立つレトロパンクな楽曲で、JUNG KOOKのヒット曲「Seven」のプロデューサー、アンドリュー・ワットとサーキットが手掛けた。 ホット100は米国でのストリーミング、エアプレイ、セールスのデータを合算して順位を決める。「Standing Next to You」のストリーミング再生は1060万回に上った。
同曲はビルボードの「デジタルソングセールス」で1位を獲得した。「ビルボード・グローバル200」チャートと「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」チャートでもそれぞれ1位となった。 アルバム「GOLDEN」は今週、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で2位に初登場した。「Standing Next to You」をはじめ、7月にシングルリリースしホット100で1位を獲得した「Seven」、10月に発表して同チャート5位に入った「3D」など、全11曲を収録した。 「Seven」は今週のビルボード・グローバル200とビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSでそれぞれ2位、「3D」は両チャートで9位と5位だった。