【NEWSIS】マーベル・コミックのスーパーヒーローをベースとした新作映画『マーベルズ』を手掛けたニア・ダコスタ監督が、ドラマ『梨泰院クラス』を見て俳優パク・ソジュンを選択したと語った。 ニア・ダコスタ監督は7日午前、映像を通じた韓国国内のメディアとの記者懇談会に参加し、パク・ソジュンをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に合流させた過程について説明した。ニア・ダコスタ監督は「友人の勧めでドラマ『梨泰院クラス』を見ることになり、この作品を見てから数カ月後、『マーベルズ』演出のオファーを受けた」とした上で「ヤン王子役にはパク・ソジュンがピッタリだと思い、わたしから直接、パク・ソジュンと一緒にやりたいと言った」と打ち明けた。

 パク・ソジュンは今回の作品で、女優ブリー・ラーソン演じる主人公キャプテン・マーベルの夫ヤン王子を演じた。ニア・ダコスタ監督によると、ヤン王子は分量は多くないものの、インパクトがあるキャラクターだという。ニア・ダコスタ監督は「今回の作品には、キャプテン・マーベルが過去に出会った人や場所が登場するが、そのうちの一人がヤン王子だ。キャプテン・マーベルととても長い歴史がある人物で、非常に重要な役割」と説明した。また「キャラクターのディテールについてすべてお話することはできないけれど、クールな人物」と語った。 ニア・ダコスタ監督は、パク・ソジュンとの撮影は楽しかったと打ち明けた。ニア・ダコスタ監督は「すごい演技を見せてくれた。とても才能がある俳優で、よいエネルギーがあり、ユーモラスな人なので、撮影現場で多くの人から愛された」と話した。

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