【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)のメンバー、JUNG KOOKの1stソロアルバム「GOLDEN」が発売当日に200万枚以上売れ、K-POPソロアーティストのうち、一日の歴代最高売上枚数を記録した。 HANTEOチャートが3日発表したところによると、JUNG KOOKがこの日午後1時に発売した「GOLDEN」は同日午後6時現在、202万7759枚売れたという。通常バージョン売上枚数158万枚、Weverseバージョン44万枚などを記録した。この日午後11時59分まで集計されることから、当日の最終的な売上枚数はさらに増えるものとみられる。

 発売当日にダブルミリオンを達成したK-POPソロアーティストはJUNG KOOKが初めてだ。これにより、歴代のK-POPソロアーティストの初日の売上枚数1-4位はすべて、防弾少年団のメンバーが占めることになった。 Vのソロアルバム「Layover」が167万2138枚で2位、SUGA(Agust D)の「D-DAY」が107万2311枚で3位、JIMINの「FACE」が102万1532枚で4位だ。そして、歌手イム・ヨンウンの1stアルバム「IM HERO」が94万624枚で5位だ。 なお「GOLDEN」は、防弾少年団の「黄金の末っ子」と言われるソロアーティストJUNG KOOKの「黄金の瞬間」をモチーフにしている。リード曲は「Standing next to you」だ。JUNG KOOKは収録曲11曲を自ら選ぶなど、情熱を注いだ。特に、すべて英語の歌詞でグローバル市場をターゲットにしている。 これにより、JUNG KOOKがK-POPソロアーティストで初めて米ビルボードのメイン・アルバム・チャート「ビルボード200」でトップに立つのかどうかについても関心が注がれている。また、「Standing next to you」がJUNG KOOKの公式初ソロナンバー「Seven」に続き、ビルボードのメイン・シングル・チャート「ホット100」で1位を占めるのかどうかについても注目が集まっている。

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