女優パク・ボヨンが、病院でボランティア活動をした経験が今回のドラマでかなり役に立ったと打ち明けた。 ソウル市鍾路区のJWマリオット東大門スクエア・ソウルで1日午前、NETFLIXシリーズ『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー』の制作発表会が行われ、パク・ボヨンが出席した。

 パク・ボヨンは「ソウル聖母病院にいらっしゃる看護師の方たちにいろいろ助けていただいた。直接行って参観する環境もつくってくださった。そのとき(病院に)行って、後を追いながらノートに書き込んだ。どうするんだろうと思いながら、いつも一歩先を行ったり、または後ろに控えていらっしゃるのも目にした。静脈注射をたくさん打つことはないけれど、やることがあって、その過程みたいなものも動画にして送ってくださった。家でそれを熟知できるようにしてくださった。現場に出て、間違っていることはないかたくさんアドバイスもしてくださり、本当にとても力になってくださった」とした上で「少しでもわたしが看護師のように見えたら、それは看護師の皆さんのおかげだ。とても感謝している」とお礼を述べた。 さらにパク・ボヨンは、小児病棟でボランティア活動を行ったことが役に立ったとし、「ボランティアをするとき、看護師の方たちの近くで過ごしながら、あれこれ話をしてくださったのだが、個人的に力になった」と語った。パク・ボヨンは10年以上、小児重症患者たちを支援するボランティア活動をしてきた。そして「心温まる物語やりたかったんだけど、それがこの作品でよかった」とコメントし、ドラマに対する愛情を示した。

◆【写真】パク・ボヨンら、『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー』のキャストたち

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