【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の集計によると、韓国映画「30日」(原題)が13~15日の3日間で約31万4000人の観客を集め、週末の興行ランキング1位だった。2週連続の週末興行トップ。 今月3日に公開された同作は、14日に累計観客動員数が100万人を超えた。15日までで約121万人となっている。 秋夕(中秋節、今年は9月29日)連休前後に封切られた映画のうち、累計観客動員100万人超を記録した作品は、「30日」のほかに俳優カン・ドンウォン主演の「チョン博士退魔研究所:説経の秘密」(原題、累計観客動員約185万人)だけだ。 「30日」は離婚を控えた夫婦のジョンヨルとナラが交通事故で2人とも記憶を失ったことで繰り広げられる物語を描いたロマンチックコメディー。俳優のカン・ハヌルがジョンヨルを、女優のチョン・ソミンがナラを演じた。 週末興行ランキング2位にはホン・サビン、ソン・ジュンギ主演の韓国ノワール「ファラン」(原題、約8万7000人)がつけた。3位は「チョン博士退魔研究所」(約5万8000人)だった。

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