写真提供=STARSHIPエンターテインメント

 【Pickcon】女性アイドルグループIVEが初めてのワールドツアーのスタートを切った。 ソウル市松坡区の蚕室体育館で8日、IVEの初ワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」のスタートを切るソウル・コンサート最終公演が行われた。 IVEはこの日、「I AM」を皮切りに「ELEVEN」「LOVE DIVE」「After LIKE」「Kitsch」などリード曲のステージはもちろん、多彩な収録曲や13日の発売を控え先行公開された「Either Way」「Off The Record」など20曲のステージ、3組のユニット(ガウル&レイ、ウォニョン&リズ、ユジン&イソ)のステージに至るまで、全23曲のステージで2時間を超えるセットリストを完成させた。 公演の終盤にIVEのメンバーたちはそれぞれ本音を伝え、特にレイの手紙にメンバーたちはもちろん、公演会場を訪れたファンたちまで、みんな涙を浮かべた。

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 レイは「わたしが自分自身を気遣う時間が生じたとき、メンバーたちは肯定的な話をして待っていてくれた」とした上で「否定的な考えを持つこともできただろうに、メンバーたちはそんなわたしの手を放さず、温かく包んでくれ、またりりしくステージに立つことができた」と伝えた。そして「至らないわたしを助けてくれ、愛と勇気を与えてくれてありがという」と言って涙を見せた。 なお、7日と8日に無事公演を終えたIVEは、13日に1stミニアルバム「I’VE MINE」を発売し、トリプルリード曲「Either Way」「Off The Record」「Baddie」で活動を繰り広げる。その後、アジアや北米、欧州、南米など19カ国・地域の27都市をめぐりワールドツアーを開催し、世界的に跳躍を目指す。

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