K-POP
ENHYPEN、初スタジアム公演で米ツアースタート…2万2000人集める
【NEWSIS】男性アイドルグループENHYPEN(エンハイプン)が初のスタジアム単独公演で米国ツアーの幕を開けた。 8日、所属事務所BELIFT LAB(ビリーフラボ)によると、ENHYPENが6日(現地時間、以下同じ)、米カリフォルニア州のディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで開催したワールドツアー「FATE(フェイト)」には2万2500人が集まったとのことだ。 ENHYPENは雄壮なムードでステージに登場した。ジェイクを先頭にメンバーたちが順にステージに上がり、最後にソンフンがシルバーの仮面を脱ぐと、仮面が燃え上がるという強烈なインパクトのオープニングだった。 ENHYPENは『Drunk-Dazed(ドランク・デイズド)』など、これまでリリースしたアルバムの主なリード曲をはじめ、計24曲のセットリストでダイナミックかつ多彩なステージを繰り広げた。
BELIFT LABは「スタジアムという広い会場だったのにもかかわらず、ENHYPENはファンと積極的にコミュニケーションした。『Polaroid Love(ポラロイド・ラブ)』を歌っている間、客席のあちこちを歩き回りながら観客1人1人とアイコンタクトした。ファンはペンライトのウェーブでこれに応え、ENGENE(エンジン=ファン)が一つになる壮大な風景が広がった」とコメントした。 ENHYPENは公演の最後に「僕たちの初スタジアム公演に来てくれたENGENE、本当にありがとう。みんなは僕たちがここにいられる理由だ。今どれほど幸せなのか言葉では言い表せない。みんなは僕が生きていることを感じさせてくれる。ENGENE、本当に愛しているよ」とあふれ出る気持ちを伝えた。 ENHYPENは10日、アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナで2回目の「FATE」米公演を行う。
◆【写真】ENHYPENがニューアルバムの先行公演 「強烈さに満ちた眼差し」