写真提供=BIGHIT MUSIC

 【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)のメンバー、Vがボーカルの実力を見せつけた。 Vは15日に公開されたSTUDIO X+Uの『Tiny Desk Korea』に出演し、ソロアルバム「Layover」のリード曲「Slow Dancing」をはじめ、収録曲「Love Me Again」「For Us」など3曲を熱唱した。特に「For Us」のステージは、この日『Tiny Desk Korea』を通じて初めて公開した。 『Tiny Desk Concert』は、米NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)の音楽番組で繰り広げられる小規模コンサート形式のライブシリーズで、韓国版『Tiny Desk Korea』は8月に始まった。

 図書館でバンド演奏に合わせて「Love Me Again」のステージを披露したVは、魅力的な低温で曲の雰囲気を深めた。続くリード曲「Slow Dancing」でも、完璧なステージマナーとライブを披露した。Vのボーカルに合うクラリネットとトランペットの演奏が、目と耳を楽しませた。 Vは「『Slow Dancing』は僕を一番よく表しているアルバム『Layover』のリード曲であり、主人公だ。今回のアルバムは、しばしかすめるような、そして休んでいくような、とどまりながら休息するような曲で満たされている」とした上で「一年間、ARMY(防弾少年団のファン)の方たちが僕を本当にずっと待っていてくださったので、遅くなった分、美しい音楽でいっぱいに満たして報いたい」とコメントした。 最後にVは、アルバム収録曲「For Us」を歌った。一段と深みを増したVのボーカルにヴィンテージ・ピアノのサウンド、コーラスが加わり、長い余韻を残した。

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