日本の人たちにとって、Netflixシリーズのうち最もおもしろかった韓国作品は何だろうか。 ユーチューブを通じ「Netflixシリーズのうち最もおもしろかった韓国作品」を尋ねるアンケート調査を実施した。8月31日から9月7日にかけて一週間実施した調査の結果、ソン・ヘギョ主演の『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』が52%の圧倒的な支持を得て、1位を占めた。 脚本家キム・ウンスクにとって初のジャンルものである『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』は、幼いころ学校でいじめに遭い、魂まで壊れてしまった女性の激しい復讐(ふくしゅう)と、その渦に巻き込まれていく人たちの物語を描き、好評を得た。また、ジャンルものに初挑戦したソン・ヘギョをはじめ、イム・ジヨン、イ・ドヒョン、ヨム・ヘラン、パク・ソンフン、キム・ヒアラ、チャ・ジュヨンらキャストたちの演技力が注目を集めた。特にソン・ヘギョは、『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』で第59回百想芸術大賞テレビ部門最優秀演技賞を、第2回青龍シリーズ・アワードでは大賞を手にした。

 2位は24%で『イカゲーム』が占めた。2021年9月にシーズン1が配信された後、『イカゲーム』は世界的にブームを巻き起こした。特に、昨年開催された第74回エミー賞授賞式で『イカゲーム』が監督賞、主演男優賞など6部門を席巻した。ファン・ドンヒョク監督が非英語圏のドラマで初めて監督賞を、イ・ジョンジェが韓国の俳優で初めて主演男優賞を手にした。『イカゲーム』シーズン2は6月23日に台本読み合わせを終え、今年下半期に撮影がスタートする予定だ。 そのほかチュ・ジフン&ペ・ドゥナ主演の『キングダム』、ナナ&コ・ヒョンジョンらが出演した『マスクガール』がそれぞれ12%で同率3位にランクインした。※候補群が4マスのみ可能な関係で、四つの候補の中で投票※

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