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ソン・ジュンギの役を引き継いで『アラムンの剣』に合流したイ・ジュンギ 「負担と震えるほどの恐怖を感じた」
tvN新土日ドラマ『アスダル年代記』で俳優ソン・ジュンギが演じていたウンソム。続編『アラムンの剣』では俳優イ・ジュンギがこの役を務め、作品を引っ張る。 5日午後、『アラムンの剣』の制作発表会がオンライン中継された。 この日イ・ジュンギは、出演オファーを受けた当時の心境を尋ねられ、「普段から脚本家さんの作品が好きだった。時代劇が好きな俳優でもある。すごく大きな世界観の作品を提案されて負担を感じた。本当に体が震えるほどの恐怖を感じた」とし、「脚本家さんから選ばれた喜びと同時に、台本を読んでいる間ずっと精神的に負担だった」と打ち明けた。
イ・ジュンギは「『これに耐えられるだろうか、本当にできるのか』と思った。最初の撮影の後、10回目までは眠れなかった。自分の暮らしはちょっと脇に置いておいて、ひたすら現場にいて、せめて方法を見つけようと努めた」とた上で「それでも撮影に臨んでいる間、ずっと幸せで楽しかった。戦争、人物相関図、感情の激突などの演技はぜひやってみたかった。楽しめて熱い現場だったし、離れがたい」と振り返った。 『アラムンの剣』は2019年に放送された『アスダル年代記』の続編で、剣の主人が書き進めていくアスダルの神話、太古の地「アス」で互いに異なる伝説をつづっていくテゴン(チャン・ドンゴン)、ウンソム(イ・ジュンギ)、タニャ(シン・セギョン)、テアルハ(キム・オクビン)の運命的な物語を描く。『アスダル年代記』から8年後の世界を舞台としている。9月9日午後9時20分スタート。
◆【写真】イ・ジュンギ&シン・セギョン&チャン・ドンゴン主演『アラムンの剣』制作発表会