【ソウル聯合ニュース】韓国男性グループ、Stray Kids(ストレイキッズ)が米人気歌手のテイラー・スウィフトに続き、米国で今年最も多くのアルバムを売り上げた歌手の2位となった。所属事務所のJYPエンターテインメントが4日、米音楽チャートを分析するX(旧ツイッター)のアカウント「チャートデータ」を引用して伝えた。 Stray Kidsが6月に発表したサードフルアルバム「★★★★★」(5―STAR)は今年米国で最も多く売れたK―POPのアルバムとなった。また、昨年10月に発売したミニアルバム「MAXIDENT」も同部門の10位につけた。 「★★★★★」は、アルバム販売枚数の順位でもテイラー・スウィフトの「Midnights」「Speak Now」とトラヴィス・スコットの「UTOPIA」に続き4位となった。 Stray Kidsは昨年発売したミニアルバム「ODDINARY」「MAXIDENT」と「★★★★★」の3枚のアルバムが米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にランクインした。 今月12日(現地時間)には米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開かれる音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード」に出演し、「★★★★★」のタイトル曲「S―Class」のステージを披露する。また、今月に京セラドーム大阪、来月には東京ドームでデビュー後初の日本ドームツアーを行う。 今月23日(米東部時間)には、米ニューヨークのセントラルパークで開かれる「2023グローバル・シチズン・フェスティバル」にアジアの歌手として唯一出演する。

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