【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山で10月4日に開幕する第28回釜山国際映画祭(BIFF)の事務局は28日、開会式の司会者に俳優のイ・ジェフンと女優のパク・ウンビンが選ばれたと発表した。  イ・ジェフンは韓国映画「BLEAK NIGHT 番人」「高地戦」「建築学概論」などで優れた演技を披露し、一気にスターダムにのし上がった。その後も映画「金子文子と朴烈(パク・ヨル)」「アイ・キャン・スピーク」「狩りの時間」、ドラマ「シグナル」「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」「復讐代行人~模範タクシー~」などに出演。韓国を代表する俳優として地位を築いた。 1996年に子役としてデビューしたパク・ウンビンは多数のCMやテレビ番組、ドラマに出演し、ドラマ「千秋太后」でKBS演技大賞青少年演技賞を受賞。映画「シークレット・ミッション」、ドラマ「秘密の扉」「恋のドキドキシェアハウス~青春時代~」「ストーブリーグ」「ブラームスは好きですか?」などで幅広いキャラクターを演じた。 男装した王に扮し、韓国ドラマとして初めて米国際エミー賞を受賞した「恋慕」と世界的にヒットした「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」では数々の演技賞に輝き、韓国で最も旬な俳優とされる。 釜山国際映画祭は10月4日の開会式を皮切りに13日までの10日間、海雲台の映画祭専用館、映画の殿堂などで開催される。 

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