K-POP
「ビルボード200」1位にロラパルーザ出演…NewJeans「感動・感謝・幸せ、忘れない」
【NEWSIS】シンドロームを巻き起こしている女性アイドルグループNewJeansが、デビューから1年で米ビルボードのメイン・アルバム・チャート「ビルボード200」1位に立ち、米国での初公演となった音楽フェスティバル「ロラパルーザ・シカゴ」のステージを無事終え、コメントを発表した。 ミンジは7日、所属事務所ADORを通じて、「ビルボード200」1位について「初めて知らせを受けたとき、本当にびっくりした。世界中のBunnies(NewJeansのファン)の皆さんがたくさん応援し、愛してくださり、本当に感謝している。これからもっとよい音楽で報いたい」とコメントした。ヘリンも「これから新しい音楽でさまざまな姿をお見せしたい」と誓った。 「ビルボード200」1位達成は容易なことではない。NewJeansはK-POPグループでは6番目、K-POP女性アイドルグループでは2番目に「ビルボード200」のトップに立った。
NewJeansは3日(現地時間)、グラントパークのT-MOBILEステージで開催された「ロラパルーザ・シカゴ」のステージに立って大歓声を浴び、現地メディアや欧米の音楽メディアから好評を得た。NewJeansが公演を行った午後5時台には、ステージ前に7万人が押し寄せ、歴代の「ロラパルーザ・シカゴ」で同時間帯の公演のうち最多人数を集めたものとみられる、とシカゴ・サンタイムズが報じた。 ハニは「本当に夢のようだった。わたしたちの歌をみんな一緒に大合唱したときは鳥肌が立った」とした上で「公演中ずっとたくさんのエネルギーをもらった、絶対に忘れられない初フェスティバルだった」とコメントした。 へインは「ステージを始める前はすごく緊張していたけれど、ステージが始まった瞬間、現場の楽しい雰囲気に集中できた気がする。わたしたちの音楽を聴いて一緒に楽しんでくれているのが見えて、本当によかった」と満足そうだった。 一方、ダニエルはロラパルーザのように大きなステージに立つのが幼いころからの夢だった。ダニエルは「あのステージに立ててすごく幸せだった。あのとき感じた感動、感謝、幸せ、興奮など、すべての感情を大切に心にしまい、一生忘れない」とコメントした。
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