女性アイドルグループBLACKPINKに初の公式カップルが誕生した。その主人公はジス(28)と俳優アン・ボヒョン(35)だ。 ジスの所属事務所YGエンターテインメントは3日、「(ジスとアン・ボヒョンは)好意を抱いてお互いを知ろうという段階だ。二人を温かい目で見守っていただけるとありがたい」との立場を表明した。アン・ボヒョンの所属事務所FNエンターテインメントの関係者もまた、二人の交際を認めた。 2007年にモデルとしてデビューしたアン・ボヒョンは、2014年放送のドラマ『ゴールデンクロス』で俳優デビューを果たし、『最高の恋人』『太陽の末裔-Love Under The Sun』などを通じて積極的な活動を繰り広げた。ボクサー出身の俳優としても知られるアン・ボヒョンは、その後2019年にドラマ『彼女の私生活』を通じ、柔道場の館長ナム・ウンギ役で初主演を務めた。 2020年には、国内外で大人気を集めたドラマ『梨泰院クラス』でチャン・グンウォン役を演じ、強烈な悪役ぶりを披露し、世間に広く名が知られるきっかけとなった。その後、『ユミの細胞たち』『マイネーム:偽りと復讐』『軍検事ドーベルマン』『生まれ変わってもよろしく』など話題作で主人公を演じ、人気俳優の仲間入りを果たした。

 一方、今回ジスとアン・ボヒョンが素早く交際を認めたことについて、芸能関係者たちの間では、YGエンターテインメントによるアーティストの熱愛報道に対する姿勢が明らかに変わった点に注目している。BLACKPINKの契約更新を控え、これまでとは異なる動きを見せているというわけだ。 これに先立ち、BLACKPINKのジェニーはBIGBANGのG-DRAGON、防弾少年団(BTS)のVと、ロゼは俳優カン・ドンウォンと、リサはLVMH会長兼最高経営責任者(CEO)のベルナール・アルノー氏の息子フレデリック・アルノー氏との交際説が浮上したが、事務所はこれを否定したり、回答を拒否していた。

◆【写真】アン・ボヒョン「ワイルドな男の美しさ×割れた腹筋」

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