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ハ・ヨンス、日本でNHK朝ドラ出演決定し心境告白 「キャラクターとの繋がりに運命感じた」
【Pickcon】ハ・ヨンスが日本で積極的な活動を続けている。 NHKドラマのホームページには1日、来年春から放送される朝の連続テレビ小説『虎に翼』で伊藤沙莉が演じる主人公・猪爪寅子の大学の友人役で出演する助演陣のラインナップが掲載された。そこには日本進出を宣言したハ・ヨンスも名を連ねており、目を引いた。
連続テレビ小説第110作『虎に翼』は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんがモデルの作品。今回の作品で初めて日本のドラマに出演することになったハ・ヨンスは、朝鮮半島からの留学生で日本語が堪能な崔香淑(チェ・ヒャンスク)役を演じる。
ハ・ヨンスは「この度、法律の道を志し日本に渡ってきた留学生・崔香淑を演じさせていただくことになりました」とした上で「私も日本に活動拠点を移したばかりで、ひたすら挑戦を続ける日々を送っており、崔との繋がりに運命を感じています。崔は、穏やかで気配りもでき、そして時代や社会の逆風に負けず夢を追い続ける聡明な女性です。崔のしなやかな強さや、内なる情熱、おにぎりを喜んで頬張るかわいらしさや素朴さを皆さんに感じていただけたら幸いです。崔を一番『崔らしく』表現できるよう、心を込めて演技に向き合いたいです」とコメントした。 なお、ハ・ヨンスは昨年11月に日本の芸能事務所と契約を結び、本格的な活動に乗り出した。
◆【写真】視線くぎ付け、ハ・ヨンスの肢体=「ARENA HOMME+」