写真=チェ・ジュニの「インスタグラム」をキャプチャーしたもの

 【NEWSIS】人気女優だった故チェ・ジンシルさんの娘でインフルエンサーのチェ・ジュニ(20)が、母方の祖母に対する法的対応を示唆した。 チェ・ジュニは11日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「わたしを非難する人たちが怖いのではなく、言動が一致しない祖母の方が鳥肌が立つし怖い」とつづり、祖母チョン・オクスクさん(78)を住居侵入罪で通報したことについて、立場を表明した。 チェ・ジュニは「未成年だったとき、祖母から引き続き悪口を言われ、暴行を受けていたこと、まだ癒えない傷として残っている」とした上で「言い争いが起きるたびに、生まれたこと自体が問題だという言葉、口にできないほどの暴言を浴びせられ、偽りの証言によりうしろめたい保護者と暮らしてきた」と主張した。 チェ・ジュニは「兄のせいじゃないけれど、男児選好思想を持つ親と暮らすというのは、とてもつらいことだ。そんな人生の中で、多くのものを奪われ、成人になった今は現実的なわたしの財産を守らなければならなかった」と強調した。さらに「人々がわたしを見てくれる理由も、母親のタイトルがあったからで、多くの愛も非難もあった。でも祖母が母親のタイトルで人々を脅迫し、しいたげているのを、もうこれ以上我慢できない」と打ち明けた。

写真提供=ロスチャイルド

 この日、実兄のZ.flatことチェ・ファニ(21)の所属事務所が立場を表明したことについても、寂しさをあらわにした。これに先立ち、Z.flatの所属事務所ロスチャイルドは「われわれがこれまで3年間、アーティストとともに歩みながらそばで見守ってきた限りでは、おばあさんはZ.flatの親の役割を果たすため最善を尽くしてきたし、Z.flatもまた、大なり小なり支援を受けており、おばあさんの愛と世話の下、過ごしてきた」とコメントした。 これを受け、チェ・ジュニは「兄の立場はまだ直接会って聞くことができていないけれど、兄の所属事務所は家庭事情がどうなのか事実確認をせず、全財産が誰に公開されたというのか」と指摘した。また、チェ・ジュニは「もう世間知らずの中学生ではない。チェ・ジンシルの娘である前に、大韓民国で生きる一人の人間として、わたしが未成年のときに祖母が行ったすべてのことに対し、法的責任を問うつもりだ」と主張した。

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